散歩と花火の会
2024年9月5日(木)、泉区内の作業所・グループホームの利用者らと
地元自治会員らの交流を目的とした「散歩と花火の会」が
泉中央公園で行われました。
主催は和泉中央地区社会福祉協議会の皆さまで、
今年は天候に恵まれての開催となりました。
まずは散歩ということで、いずみ中央駅向かいの地蔵ヶ原から目的地の公園まで、
利用者さんが職員と自治会員見守りの元、徒歩で向かいます。
今年は残暑が厳しかったのもあり、出発前にペットボトルの飲み物が配られました。
公園では小中校の運動会で定番の玉入れを、紅白チームに分かれて行いました。
一勝一敗で行われた決勝戦では白組の利用者さんが奮起し、見事勝利されました。
その後は、音楽に合わせて全員でダンスを踊りました。
見本を踊る職員さんのリズミカルな動きに思わず拍手を送りたくなりました。
夕暮れどきには参加された皆さんと一緒に花火を楽しみました。
飛び散る火花にはしゃぐ、普段とは違う利用者さんの一面を見られました。
コロナ禍で失われたかつての日常が少しずつ戻ってきていることを実感します。
締めは花火の定番ナイアガラ、ちょうど空が暮れなずむ時間帯で
撮った画像以上に綺麗に見えました。
結びの言葉で主催者様が来年の開催にも触れたところで、お開きとなりました。
今回ご紹介したのはグループホームメインのイベントでしたが、
先日の10月10日(木)には作業所の『和輪工房』でも日帰り旅行に出掛けています。
機会がありましたらそちらにも触れさせていただきたいと思います。